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MIHO MUSEUM

2017年08月10日 18時15分
提供元:@Press

開館20周年記念特別展桃源郷はここ ―I.M.ペイとMIHO MUSEUMの軌跡

 MIHO MUSEUM(所在地:滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 館長:熊倉功夫)は、2017年(平成29年)9月16日(土)~ 12月17日(日)までの期間、開館20周年記念特別展「桃源郷はここ ―I.M.ペイとMIHO MUSEUMの軌跡」を開催いたします。

 全館にわたって20年間の軌跡を振り返ります。北館では、日本古美術を中心に、新たに収蔵された作品に始まり、会期後半にはグランド・オープン時に展示された作品群を辿っていきます。南館では、エジプト、西アジア、南アジア、中央アジア、中国などの古代美術の名宝を展示します。

 「聖なるもの」「美しきもの」を求めて形成されたMIHOコレクションの精粋をどうぞお楽しみください。※会期中展示替えあり


■開催趣旨

 MIHO MUSEUMは、この秋11月3日に開館20周年を迎えます。当館がグランド・オープンした1997年は、10月にフランク・ゲーリー設計のビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン・ビルバオ)、11月にI.M.ペイ設計の当館、12月にリチャード・マイヤー設計のJ.ポール・ゲティ美術館(アメリカ・ロサンゼルス)と、著名な建築家が設計した美術館が立て続けにオープンし、世界的に話題となりました。

 その一翼を担った当館設計者のI.M.ペイ氏が、今年4月に満100歳を迎えられたことを寿ぐ意味を込め、「桃源郷はここ ―I.M.ペイとMIHO MUSEUMの軌跡」と題して開館20周年記念特別展を開催いたします。

 本展は、全展示室を使ってMIHOコレクションの名品を展示します。北館では、日本古美術を中心に、グランド・オープン以降現在までに新たに収蔵された作品やお披露目された作品に始まり、徐々に展示替えを行いながら、会期後半にはグランド・オープン時の展示内容を再現し、当時を振り返ります。南館では、エジプト、西アジア、南アジア、中国・西域など、世界の様々な地域、文明から選りすぐった古代美術を紹介します。中国山東省に寄贈した菩薩立像の5年ぶりの再来も見どころです。

 展示を通して、古代の人々の世界観や美意識、現代の私たちとも共通する美への想いが、浮き彫りとなってくることでしょう。「聖なるもの」「美しきもの」を求めて形成されたMIHOコレクションの精粋をどうぞお楽しみください。※会期中展示替えあり


■開催概要

展覧会名:開館20周年記念特別展

    「桃源郷はここ ―I.M.ペイとMIHO MUSEUMの軌跡」

英語タイトル:“20th Anniversary Special Exhibition”

開催期間:2017年(平成29年)9月16日(土)~ 12月17日(日)

会  場:MIHO MUSEUM

     〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300

     Tel:0748-82-3411 Fax:0748-82-3414 

     URL http://miho.jp

主  催:MIHO MUSEUM、京都新聞

後  援:滋賀県、滋賀県教育委員会、NHK大津放送局、BBCびわ湖放送、

     エフエム京都

担当学芸員:北館(日本美術) 畑中 章良学芸員

      南館(世界の古代美術)稲垣 肇学芸員

展示構成:北館(日本美術)

     <陶磁> <仏教美術> <唐絵と大和絵> <漆工芸>

     <書> <茶の湯> <近世の美術> <乾山>

     南館(世界の古代美術)

     <エジプト> <西アジア> <南アジア> <中国・西域>

イベント情報:「夜間コンサート」「子ども向けプログラム」「食のイベント」

       「とっておき美術公開講座」、建築に関する「ガイドツアー」

       「対談」「見学会」など多彩なイベントを開催

       (詳細は当館HP参照)

開館時間:午前10時~午後5時 【入館は午後4時まで】

休館日:毎月曜日 ※9/18,10/9日は開館、9/19,10/10日は休館

入館料:一般1,100円、高・大生800円、小・中生300円

    【20名以上の団体は各200円割引】

次回予告:2018年3月10日(土)~ 6月3日(日)

     2018年春季特別展

   「猿楽(さるがく)と面(おもて) ―大和・近江 および 白山の周辺から―」

※2017年12月18日(月)~2018年3月9日(金)までは休館いたします。


■作品写真

1. 若冲筆「白梅錦鶏図」展示:10/11~10/29

2. 重要文化財「耀変天目」

3. 「大山猫と鶏形リュトン」

4. 「蝉冠菩薩像」中国・山東博物館蔵 


■MIHOMUSEUMについて

 MIHO  MUSEUMは1997年11月に、琵琶湖の南、自然豊かで風光明媚な湖南アルプスの山中に誕生しました。

  建築設計は、フランス・ルーブル美術館のガラスのピラミッドで世界的に知られるI.M.Pei氏によるものです。設計のテーマは「桃源郷」。東晋の詩人、陶 淵明の「桃花源記」にある仙境の楽園 ―桃源郷の物語を、構想・設計・建設に6年の歳月をかけて、信楽の地に実現したのです。

 所蔵品は、エジプト、ギリシア・ローマ、西アジア、中央アジア、南アジア、中国、朝鮮、古代アメリカなどの古代美術と、仏教美術や、茶道美術をはじめ、絵画、漆工、陶磁器などの日本古美術をあわせて、約2,000点からなり、季節により内外からの出陳を加えて、常時250~500点を展示しています。

  その質の高いコレクションは、ニューヨーク・メトロポリタン美術館、ロサンゼルス・カウンティ美術館、オーストリア・ウィーン美術史美術館、オランダ・ライデン国立古代博物館などで公開され、海外からも高く評価されています。

 レセプション棟から美術館棟へは、枝垂れ桜の並木道、銀色に輝くトンネル、吊り橋を経て行きます。美術館棟は、「自然と建物と美術品」「伝統と現代」「東洋と西洋」の融合をテーマに、建築容積の80%以上を地中に埋設し、建物の上にも自然を復元しています。幾何学模様が織りなすガラス屋根からは、明るい太陽の光が降り注ぎ、訪れる人をやさしく包み込んでくれます。

 施設としては、2つのホール、オリジナルグッズをそろえた3つのショップ、無肥料・無農薬の厳選された食材を使用したレストランと、喫茶各1店舗があります。レストラン別室では、団体様用の昼食も提供しています。

  MIHO MUSEUMは30万坪の敷地に、信楽の大自然、建築、美術品、すべてが融合した感動の空間です。

「白梅錦鶏図」展示:10/11~29
重要文化財「耀変天目」
「大山猫と鶏形リュトン」
「蝉冠菩薩像」中国・山東博物館蔵

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